おはようございます!山口です
TRIPの待合テーブルに然りげ無く置いているこの本。
2年前の夏からTRIPでも受け付け始めた
ヘアドネーションについて書かれています。
長く伸ばした自分の髪(31cm以上)を寄付するヘアドネーション。
寄付された髪は丁寧に処理されて医療用ウィッグとして
病気や、その治療によって髪の毛を失ってしまった
子供たちのために使われます。
1つのウィッグに30人分の髪が必要ということ
ウィッグが出来るまでの工程がとても細かく、
使用する子供たちが被っても自然に見えるよう
キューティクルを整える薬剤処理や
ブリーチ(脱色)処理をした後、日本人の子どもに合わせて自然な黒色に染めたり
一本一本丁寧に処理され、手作業で植えて作っていく
本当に想いの籠もったウィッグのノンフィクションです。
ウィッグを出来るまでに31cm以上の髪を30人分必要で、
レシピエント(ウィッグ希望者)の手に届くまでとても細かく期間が沢山かかるということ。
ウィッグ希望者は脱毛症や無毛症で悩んでいる子どもが2/3もいるということに
衝撃を改めて受けました。
TRIPにドナー協力いただいたお客様は
それぞれ想いがあって来てくださるので
その想いに誠実に向き合いたいと思っています。
?
私も2年弱かけて伸ばしてやっとできました!
とーっても分厚い!
1番長いところで38cm、質量128gありました!
ジップ付きの袋にカウンセリングシートと
切った毛束を入れて送ります。
想像以上の分厚さに高城さんも驚かれていました!笑
New山口です!私の髪が誰かのウィッグの一部として活躍してくれる。
痛みなど無しに誰かの役に立てることができる。
また伸ばしてドナー協力したいです。
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